サウンドクリニック
初心者お断り プロ音楽レッスン
音に魂を乗せるという事
”この世のどのような理論も仮説でしかない”というのを頭の隅におきながらも ここは私の音楽に関する考えを示し、それを元に希望者に演奏、録音データをサウンドクリニック(有料)する処である。
対象者は日本語のわかるプロの演奏者、プロの歌手、日本トップクラスのコンテスト又はオーディションで入賞、合格を狙うハイ・アマチュア、学校でブラスバンド、コーラスの指揮を行っている先生方である。初心者はお断りしている。
世界にはいろいろなタイプの音楽がある。音程、テンポがフリーなもの、音律はあるが西洋音楽とは違うもの。ポリリズム、ポリメーター、マルチトニック、トーナルセンターなど色々なコンセプトシステムの音楽がある。これらの音楽を一つのものとして論ずるには無理がある。
私がここで論ずる音楽とはスケール、ハーモニー、リズムを持っていて、ナマリはあっても一応五線譜に書けるものである。
また”音楽は個人的なもので個人がいいと思えばそれでいいんじゃない?”という意見があるのも知っている。が、その立場に立てばこの先はない。ここでは音楽に対する個人的な嗜好についてどうのこうの言うものではない。問題にするのは音楽における質の高さである。1個の音が奏者のイメージに極めて近い所にコントロールされているかを問題にしている。メロディ、アンサンブルにおける音のバランス、アレンジなどは好みの部分が大きいと思っているし、時代によっても異なる。私の考える質の高い音とは、プロレベルの音のコントロールにプラス、音に”何か”を乗せることである。
音に何かを乗せる・・・美しい音とは
デモ音源をお聴き下さい
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